アロマで「癒された」と効果を実感させるプロが使ってる技3選!マッサージやエステ、トリートメントする前が勝負
アロマが様々な効果や効用があると施術側が解っていても、それをお客様が 納得 する程のレベルで使いこなすには、そもそも越えなければいけない大きなが壁1つあります!
それは…?!多くのサロンや医院が「アロマ」を使った事があっても、長続きしない理由を含めて詳しく解説
施術者が理解すべき大きな壁
自分のサロンや医院にアロマを取り入れた事がある経営者はとても増えてきました。
その理由は、心と体に大きな変化を作る事が出来ると感じたいるのだと思います。
ただ、そう思って取り入れてみたけれど実際は
・どう心に変化をもたらせるのか?
・どう体に変化をもたらせるのか?
理解して使うレベルに至っていない程度なのが現状です。
なのでエステサロンでは、
・体に使う事が出来る と売り出されているアロマをトリートメントに使う
治療院では、
・香りを焚いている
程度にしか最終ゴールが無い存在へとどまっているのが現状ではないでしょうか?
より深くアロマを学ぶ事が出来れば、アロマ(精油)が持つ科学的な作用を提供できるまでになりますが、そこまでに至るには相応の勉強量と知識量が必要なのもネックの1つです。
ただ、私が生み出したメソッドは素人だろうがプロだろうが関係なくアロマを心や体に変化をもたらす状態へと持っていけるのです。
そして確実に変化をもたらしてくれます。
では、どうして そんな事が起こるのか?
実際の使い方を具体的にお伝えしていきます。
使用された側(お客様)の体感を意識できてるか?
もともと 施術者として過ごしてきた私も、アロマで何かしらの変化(癒し)を提供出来たら?!と考えて取り入れ始めましたが
始めにぶつかったのは、アロマというツールは、お客様にとって「ただいい匂いであるダケだという結果に留まりがちだ」という事実。
そこから導き出されるのは、このアロマというツールをいかに「このいい匂いには、自身を変化させる理由がある」と体感してもらえるか?が肝になるという事。
そしてこれこそが本来、施術者がスキルとして身に着ける もっとも重要なPOINTになるという事です。
アロマが発する香りは、潜在意識と言われる無意識へのアプローチです。(人工香料は別です)
ただ、施術に通いたいと来店する現代人は、基本的に顕在意識優勢の顧客です。(理解して体のケアにくる方を除くという意味)
だから、まずは
①顕在意識の理解
②潜在意識への反応
という手順を踏むことがアロマの力を最大限に活用できる方法になります。
では、どうやって①②を行えばいいのか?
結果を先出する 必要性がアロマにはある!
アロマの力を最大限に活用できたら、施術者にとって良い事しかありません。
何故なら、お客の潜在意識を味方につける事ができからです。
潜在意識は、私たちの意識の90%以上を占める部分です。
この部分(潜在意識)にYES.をもらえたら
どれほど信頼関係を深められるか?考えてみてください。
しっかりと信頼関係を構築できた顧客は、
その後どうなるか?(通わなくなるか?通い続けるか?)考えてみてください。
ただ、こうなる為にアロマを使うには、
まずは
①顕在意識の理解
②潜在意識への反応
という手順を踏むことが必要です。
そしてここで間違えるのが、アロマの効果や効能を勉強し伝え始める方がいる事です。
「これには、強い抗酸化作用や血行促進作用あるよ」
「これには、炎症や痛みを緩和したり、抗菌、消臭作用があるよ」
といった具合です。
正直、こんな事を顧客にいっても、アロマを学びたいなぁ…と思っている方しか興味はありません。
また、アロマを学んでいる人からすると、知ってるよ…となるだけです。
これではむしろ逆効果になります。
ではどうやって、
①顕在意識の理解
②潜在意識への反応
という 手順を踏むのか?です。
それはアロマを心の部分にのみ使う方法です。
アロマを効果効能を話すと医師法に引っかかる恐れも出てくる危険性を潜みます。
最近風邪気味で… という事はこのアロマは、炎症や痛みを緩和したり、抗菌、消臭作用があるよ
といった具合に使うと医師法に触れてしまう恐れがあります。
多くの場合は、自分の潜在意識を使えるようにと考えますが(もちろんそれも大事)
そもそも相手の潜在意識を味方にしていく事の方が、商売には大事ではないでしょうか?
施術前の たった3分 を無駄にしない
アロマを心の部分にのみ使う方法とはどんな方法か?
それこそ私の提供しているアロマ心理メソッドです。
たった14本のアロマを施術前に1本ずつ嗅いでもらい
今、必要な香りを選択する方法です。
この方法がメソッドの醍醐味といっても過言では無いのですが
文章にするととてもシンプルです。
嗅いで選んでもらうだけですから。たった3分で完了します。
ただ、この方法を習得する為だけに、既にアロマの講師(別協会の先生)として活躍する方やプロのカウンセラーさんやコーチングの方までもが受講しにやってきました。
シンプルだけど、この部分こそが大事で、習得できている人と できてない人で雲泥の差が出るPOINTです。
もちろん 習得出来た先に、このたった3分のシンプルなアロマ選びを、顧客に提供できるか?出来ないか?です。
そして、たった3分で選ばれたアロマを施術中に体内に取り入れてもらいます。
これは選んだアロマをティッシュにたらし、上部へおいておくだけのシンプルな方法です。
ここまで出来れば準備は完了!
顧客が選んだアロマが示す、心の部分へのアプローチを施術中に出来るようになります。
顧客の
①顕在意識の理解(意識できる心へ話しかけ)
②潜在意識への反応(潜在意識を味方にする)
この流れを誰でもが出来るようになります。
アロマで「癒され」と効果を実感させるプロが使ってる技3選!
私がエステティシャン時代にアロマを使い始め、今のメソッドの原型を提供し始めた時に
お客様から言われたある言葉が今でも忘れられません。
アロマってこんなに癒されるんですねぇ!
私、今まで肩こりがひどくて…あらゆる事してきたんですが、
アロマの香りだけで肩がこんなに楽になるなんて思っていませんでした。
もうお気づきの通り、このお客様に私がした事は「心のケア」です。
選んだアロマから、人間関係のストレスを抱えている事が解ったので、それを引き出し解消していきながら施術をしました。
だから実際には、体のケアは変わっていないのです(もしかすると私より腕の良い施術者の方が多かったかもしれません)が
「心のケア」を同時に出来たことで、施術後のお客様が感じる体感レベルが以上に上がっているという事です。
カウンセリング(入口)に アロマを使う
なんとなくアロマを使っていた時と、アロマをどう使うか?考えた先に編み出した
アロマの心理メソッドを使った後では、驚くほどお客様の反応が変わりしました。
通常のカウンセリングしていた時には、
心の部分にまで気を回すことなんてできていなかったのか…
と身に染みて理解した程です…
顧客を完全に理解するのは本当に難しい事です。
ただ、顧客の生活スタイルや行動、思考などを理解できたならば
施術にどれだけ違い生み出せるか?は施術者ならば想像できる事でしょう。
しかし現実問題、そんなに時間を割く事は出来ませんし
施術に訪れてる顧客に、根掘り葉掘りたずねる事も無理があります。
そんな問題を たった14本のアロマ が解決してくれたるとしたら?
カウンセリングにアロマを使うだけで、顧客の施術体感レベルが格段に上がる未来を想像できます。
施術中に「悩み」を吐き出させる技術にアロマを使う
このメソッドは、通常のカウンセリングの入り口にたった3分アロマを選んでもらい
そのアロマを施術中、上部に起きて香りを取り込めるようにするだけのシンプルな方法です。
そして選んだ香りから知りえた情報で、施術中に「心の部分」をケアしながら施術をしていくと
驚くほどスムーズに顧客の本音や思いが吐き出されます。
そして本音や思いを吐き出せた瞬間こそ
人はその人を信頼したという証になります。
顧客だけではなく、人は本音を言いません。
言わずにジャッチし、その判断は余程の事が無ければ変わりません。
そしてそのジャッチは、基本パット見で判断されています。
という事は、あなたの技術ではなく第一印象(約3秒)で決まっています。
これを覆すには、初回の施術でどれだけ信頼関係を築けるか?!にかかっています。
帰り際に無意識への再来店をアロマで決める
アロマをカウンセリングに取り入れる利点として、伝えたい事は再来店へのしやすさです。
顧客の潜在意識が90%味方になっていると考えるだけでも、
次回の予約が取れやすいことは、容易に想像がつくと思いますが、
アロマの力を上手に使えるようになると、
しっかりと潜在意識が心地よさを思い出してくれるという利点です。
更に、今までと同じように再来店を促すより
アロマをカウンセリングに取り入れ、潜在意識を味方に出来た状態は、
来店する毎に、顧客の質までもを上げていきます。(顧客の意識が上がっていきます)
すると、表情・見た目・会話までもどんどん変化し、成長を感じられるようになります。
多くのサロンや治療院では、良い顧客を呼ぶ事が大事だと言われがちですが(もちろんそれも大事ですが)
私は、お互いに成長し続けるサロンや治療院が増える事の方が、これからの時代に 大事 なのでは?と考えています。
そうでないと、サロンや治療院の間で、良い顧客の奪い合いにしかなりません。
良い顧客は、より良いサロンや治療院を常に探しているのが現状でしょう…。
ただ、本当に勝ち残っているサロンや治療院は、顧客も施術側も、常に成長し続けてなぁと感じます。
そして私も、通い続けるならば、お互いに常に成長し続けられるそんな施術者と出会いたいと願います。
まとめ
私は、ストレスケアやメンタルヘルスが出来る このアロマの心理メソッドで、
自分のビジネスはもちろんですが、日々心のケアを大事にしています。
ただ同時に体のケアは自分で出来ない分(苦手な分)それ以上のお金と時間をかけて通っています。
・パーソナルトレーニング(個人指導)
・エステ
・整体
・針…
あらゆる方のサロンや医院に通い試してきました。
そしてどの技術者へも最低40万以上をお支払いし通ってきました。(中には1回で行かないサロンも多数ありますが)
ただ、この金額を払っても満足して通い続けているのは1つだけです。
その理由は、今回お話した「体感できているか?」が1つと
その先に、「成長し続けらえるか?」です。
どんなエステでも整体でも治療でも、
・みなさん1回ではよくならないです…最低〇回はやってみてください。
・このコースで改善へ、この回数券がおススメです
となります。
これは私も結果を出す事や、経営者として(ビジネスとして)は理解できます。
ただ、途中でこう感じて通わなくなります。
「あぁ…ずっと通ってもここまでかぁ これ以上の見込みをしてはいけない」
体は日々変わります。心も日々変わります。
だから痛みを感じる所、不都合を感じる所も
気分や感情で変わるのが人間です。(逆もしかり)
この部分を顧客側の立場で理解し提供していく事が
これからの施術者に求めらえる事では無いでしょうか?
癒しを提供できる技術者が勝つ時代
どんなに優れた施術者でも、体のケアのみで生き残れる時代は既に終わっていると感じています。
私自身、心のケアが大事だなぁと思いアロマの心理メソッドを提供し12年以上になります。
ただ、現在のストレス過多時代に、心のケアは体のケアとセットでなければ
本当に健康で入れる事は難しい…と感じるようになりました。
よく心と体は繋がっているといいます。
だから、心だけ や 体だけ では健康を目指す事は出来ません。
両方を行う必要があります。
むしろ
心をケアしたいなら体から持ち上げる
体をケアしたいなら心から持ち上げる
というように逆から攻める必要性すらあります。
という事はそれをプロにお願いする(技術を持ってる人にお願いする)人は
今後ますます増えていきます。
その時に備え、
体だけのケアではなく
心のケアも出来るサロンや治療院が増える事が私の願いです。
🅟🅡🅞🅕🅘🅛🅔
お客様のニーズが「結果重視」から「癒し重視」に変化した事に気づき、サプリのようにアロマを提供する独自のメソッドを構築しカウンセリングに取り入れる。その後2011年に起きた東北大震災時、福島県の起業家向けに活用した所、前向きな人でも「深層心理に真逆のストレスを抱えて一歩前に進めない」事を発見し心理メソッドとして体系化、一般社団法人を設立。
郡山市・福島市から「心の健康を身近に気軽に」をモットーにメンタルヘルスの専門家も受講するストレスケア・メンタルヘルス講座として、現在12年目を迎えました。全国からオンラインで受講出来るプログラムです。
著書:売れっ子セラピストになる3つのステップ Amazon1位 東洋経済オンライン起業部門1位
保有資格:アロマ/ハーブ/食育/サプリメント/コミュニケーション/メンタル心理/マインドリーディング/マインドマップ
独立行政法人雇用・能力開発機構福島センター ワークガイダンス講師育成講座 終了
財団法人 実務技能検定協会 ビジネスマナー
経済産業省 中小企業庁 販売士検定
財団法人 事務技能検定協会 ビジネス文書技能検定
公益社団法人 マインドマップ検定